ヤンゴンで観光するならどこがおすすめ? 目的別で観光スポットを紹介

観光 観光 2018年11月22日


ヤンゴンで観光するならどこがおすすめ? 目的別で観光スポットを紹介,観光

 

ヤンゴンで観光するならどこがおすすめなのでしょうか? ヤンゴンには仏教国ミャンマーならではのパゴダや歴史スポットなどがあります。今回はヤンゴンのおすすめ観光スポットを目的別に紹介します!

 

 

パゴダ・寺院

 

ヤンゴンの観光スポットで最初に思い出す人が多いのはパゴダや寺院という人も多いのではないでしょうか? ミャンマーへと観光に訪れたら一度は訪れておきたい場所です。まずは訪れるべきパゴダや寺院について紹介します。

 

シュエダゴンパゴダ(Shwedagon Pagoda)

「シュエダゴン・パゴダ(Shwedagon Pagoda)」はヤンゴンの中心部に位置するパゴダです。高さ99.4mにもなるシュエダゴンパゴダはミャンマー仏教の総本山であり、金色に光り輝いています。夜になるとライトアップもされ、幻想的な光景を見ることができます。東西南北それぞれに門があり、パゴダ内部へと入る場合には裸足になる必要があります。

 

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チャイッコウッ・パヤー(Kyaik Khauk Paya)

「チャイッコウッ・パヤー(Kyaik Khauk Paya)」はヤンゴン郊外のタンリン(Thanlyin)という場所の小高い丘にある寺院です。元々は小さな自治国があり滅亡しましたが、その後も観光客やミャンマー人が多く訪れています。寺院内には電飾で装飾を施した仏像や大量の花で彩られた仏壇などがあります。郊外にあるため、長期間の滞在をする人は行ってみてもいいかもしれません。

 

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チャウタン(Kyauktan)

「チャウタン(Kyauktan)」は水上に浮かぶ神秘的な寺院です。ヤンゴン市から南へ約1時間半行った場所にあります。周辺にチャウタンへと渡る船着き場があり、往復で5000Ks(約360円)ほどの渡し船で寺院まで移動します。船乗り場の周辺には土産店もあるため、観光帰りに購入するのもおすすめです。1日かけてゆっくりと観光したい場合におすすめの観光地です。

 

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スレー・パヤー(Sule Paya)

「スレー・パヤー(Sule Paya)」はヤンゴンのダウンタウン地区中心部にあるパゴダです。高さが48mあり、黄金に輝いています。シュエダゴンパゴダやチャイッコウッ・パヤーは丸みを帯びたパゴダですが、スレーパヤーは八角形のパゴダです。ショッピングモールやその他の観光地も集結するダウンタウン地区にあるため、他の観光スポットに行くついでに寄ってみるのもおすすめです。

 

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ナーガ・ハタット・ギイ・パゴダ(Nga Htat Gyi Pagoda)

「ナーガ・ハタット・ギイ・パゴダ(Nga Htat Gyi Pagoda)」には内部に高さが14mある堂々とした胡座像があります。仏像は金色に輝き、圧倒的な存在感があるため観光客を魅了してくれます。また、胡座像の額の部分には50カラット以上の本物のダイヤがついているため、大きなダイヤの輝きを見ることが出来ます。さらに、細部の彫刻や絵画も精度の高い造りとなっているため細かい部分にも注目してみるのもおすすめです。

 

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ボータタウン・パヤー(Botataung Paya)

「ボータタウン・パヤー(Botataung Paya)」はヤンゴン川沿いにたつ仏塔です。外国人は3000Ks(約210円)を支払うと館内へと入れます。入り口の階段を登って内部へと入ると一面に黄金の装飾が施された館が広がっています。館内部は迷路のように入り組んだ空間であり、それぞれの角の部分ではミャンマー人が祈りを捧げています。信仰深いミャンマー人の姿を見ることができます。

 

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教会

 

 

ミャンマーは仏教のイメージがとても強いですが、キリスト教信者も意外を多いことで知られています。キリスト教徒は全体の約6%であり、約320万人にものぼります。そのため、ミャンマーにもキリスト教会があります。また、現在は国内にほとんどいませんが、ユダヤ教の教会もあります。

 

聖マリア大聖堂(Saint Mary Cathedral)

「聖マリア大聖堂(Saint Mary Cathedral)」はミャンマー最大のカトリック系の大聖堂です。赤煉瓦が積み上げられて作られており、パゴダと同様に絵になる外観をしています。内部へと入ると、豪華なステンドグラスや装飾が施されており、静寂な雰囲気が漂っています。ミャンマーで仏教以外のスポットにも訪れてみたいという人は行ってみるといいかもしれません。

 

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モーゼ・ヨシュア・シナゴーグ(Musmeah Yeshua Synagogue)

「モーゼ・ヨシュア・シナゴーグ(Musmeah Yeshua Synagogue」はヤンゴンに唯一あるユダヤ教の礼拝堂です。1852年に建築され、その後火災で消失しましたが現在では再建築されています。一般公開されているため、ユダヤ教徒ではない外国人も入ることができます。ミャンマーで見ることができる数少ないユダヤ教の建築物です。

 

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博物館

 

ミャンマーの歴史を知りたいという人は博物館へと行ってみてはいかがでしょうか? ヤンゴンにはアウン=サン将軍に関する博物館や国立博物館などがあります。ミャンマーの歴史が詰まった博物館を紹介します。

 

ボーチョーアウンサン博物館(Bocho Aung San Museum)

「ボーチョーアウンサン博物館(Bocho Aung San Museum)」はミャンマーがイギリスから独立することに多大な貢献をしたアウン=サン将軍の旧邸宅です。アウン=サン将軍が暗殺されるまでに約2年間住んでいた邸宅を改装して現在では一般公開されています。邸宅内にはアウン=サン将軍ゆかりの品が多数飾られています。また、アウン=サン将軍の娘であるアウン=サン=スーチー氏の邸宅も同敷地内にあるため観光客からも人気の観光スポットです。

 

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ミャンマー国立博物館(National Museum Yangon)

「ミャンマー国立博物館(National Museum Yangon)」はヤンゴンにある国内最大の博物館です。ミャンマーの歴史的重要物が数多く展示されています。中でも有名なのが、獅子の玉座です。マンダレー王宮内に設けられていた8つの玉座のうち、イギリス軍のマンダレー襲撃後も破壊されずに済んだひとつの玉座が飾られています。2時間〜3時間ほどかけてゆっくりと見るのがおすすめです。

 

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宝石博物館(Gem Museum)

「宝石博物館(Gem Museum)」はマヤンゴン地区にあり、ヤンゴン市内で最も宝石の種類が豊富な博物館です。1階〜3階が宝石売り場、4階が博物館です。4階で博物館を楽しんでから、実際に売り場で購入する観光客が多いです。ヤンゴン観光でお土産に困った場合には訪れてみるのもおすすめです。

 

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ウー・タント・ハウス(U Thant House)

「ウー・タント・ハウス(U Thant House)」はアジア初の国連事務総長を務めたミャンマー人であるウー・タント氏の旧邸宅です。死後、内装の改装工事が施され、生い立ちや業績についてに資料が展示されています。

 

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