ミャンマーの国旗に込められた意味とは? 国旗の由来や変遷についても紹介
生活基本 2019年02月28日

【番外編】ミャンマーと似た形をした国旗
ミャンマーの国旗は3色の背景と中央に星マークというシンプルなデザインであることから、似たような国旗を持つ国が他にもあります。ここでは番外編として、ミャンマーに似た国旗を持つ国を紹介します。
ガーナ
まず、ミャンマーに似た国旗としてあげられるのがガーナです。赤、黄、緑の三色の背景の中央に黒色の星がついています。赤は「独立のために流された血」、黄色は「鉱物資源と富」、緑は「森林と自然の恩恵」を表しており、中央の黒星は「アフリカの自由」を象徴しています。
カメルーン
カメルーンの国旗も赤、黄色、緑の背景に星をつけたデザインとなっています。赤、黄色、緑は汎アフリカ色と呼ばれ、エチオピアやコンゴ民主共和国などのアフリカ諸国でも使用されています。
まとめ
今回は、ミャンマーの国旗に込められた意味合いや由来、その変遷について紹介しました。国旗には国の発展に向けた願いが込められているため、国旗の意味について理解しておくと、ミャンマーの歴史や文化を理解するための一助となるかもしれません。
※この記事に記載されている情報は2019年1月のものです。本記事に記載されている情報は予告なしに変更される場合がございますが、ご了承ください。