ミャンマーで気をつけておく病気【渡航前に要確認】

生活基本 生活基本 2019年02月23日


ミャンマーで気をつけておく病気【渡航前に要確認】,生活基本

 

ミャンマーではどんな病気に気をつければいいのでしょうか。 衛生観念や医療レベルの高くないミャンマーではなるべく病気にかかりたくないですよね。そこで今回はミャンマーでの観光や滞在する場合に気をつけておくべき6つの病気やその予防法について紹介します。あらかじめ頭に入れておき、快適なミャンマー旅行や生活を送れるようにしましょう。


 

狂犬病

 

ミャンマーは世界でも狂犬病の発生事例が多い地域です。350万頭〜400万頭ほどの野犬がミャンマーにいると言われていますが、予防ワクチンを接種しているのはわずか1%ほどです。ミャンマー国内では狂犬病により毎年1000人ほどが死亡しています。狂犬病の予防接種は半年ほどかかるため、渡航までの期間内にワクチンを接種出来ない人も多いはずです。そのため、まず狂犬病を防ぐためには野犬に近づかないようにするのが重要です。ミャンマーの野犬は夜行性なことが多いため、夜間には特に注意が必要です。夜間の移動は車やタクシーがおすすめです。万が一、犬に噛まれた場合にはヤンゴン総合病院をはじめとする大規模な病院にすぐさま向かい、必要な処置を施してもらうようにしましょう。

 

 

熱中症

 

年間を通して気温が高く、日差しも強いミャンマーでは熱中症にも注意が必要です。乾季の特に3月〜4月は36度〜38度となり、かなり高温になります。日中の炎天下の中での行動はなるべく避けるようにしましょう。また、年間を通してかなり日差しが強いため、日傘を持ち歩くのもおすすめです。外出するときはミネラルウォーターやスポーツドリンクを持参し、こまめに水分補給をするようにしましょう。

 

 

インフルエンザ

 

ミャンマーでは雨季、特に7月〜8月を中心にインフルエンザが流行します。ミャンマーでも予防接種を行うことができます。予防接種は流行時期の前である5月〜6月に行うことがおすすめです。以前は南半球対応用のインフルエンザワクチンしか接種できませんでしたが、最近になってミャンマーでも北半球用のワクチンが可能となりました。予防接種はヤンゴン総合病院やその他のクリニックなどで行うことができます。重症化を防ぐためにも予防接種をすることがおすすめです。

 

 

デング熱・チクングニア熱

 

蚊を媒介して発症するデング熱やチクングニア熱はミャンマーでも事例が確認されています。雨季の5月〜10月頃が流行時期です。発症すると発熱や頭痛、筋肉痛などの症状が現れます。重症化した場合には血小板が低下し、出血熱となり死亡することもあります。罹患するのを防ぐには長袖の着用や虫除けスプレーを使うなどの対策が必要です。特にミャンマーは日差しが強いので長袖を着用すれば虫に刺されにくくなるだけでなく、日焼け予防にも効果があります。

 

 

虫刺症、寄生虫症

 

虫刺症、寄生虫症などは高温多湿な東南アジア諸国で多く発生しています。虫刺症は、ダニやノミ、アリなどに噛まれることでかゆみや腫れを引き起こします。公共交通機関や飲食店などに潜んでいることが多いため、露出の多い服装はなるべく避けるようにしましょう。また、寄生虫症にも注意が必要です。裸足で歩いたり川や池に入ったりすると発症することがあります。素肌の露出を減らし、虫の多い場所には入らないようにする対策が必要です。

 

 

経口感染症

 

上下水道の環境が悪く水の衛生度が低いミャンマーでは経口感染症になるリスクがかなり高いです。経口感染症の代表例としてあげられるのが細菌性の下痢です。露店の飲食物を食べたりすると発症することがあります。日本人は胃腸が弱い人が多いため、露店で売られている食べ物は現地の人が食べていたとしても容易に手を出さないようにすることが重要です。

 

 

まとめ

 

今回はミャンマーで気をつけておく病気とその対処法について紹介しました。どの病気も事前に少し気をつけておけば感染を防ぐことができます。ミャンマーでかかりやすい病気に注意するようにしましょう。

 

※この記事に記載されている情報は2018年11月のものです。本記事に記載されている情報は予告なしに変更される場合がございますが、ご了承ください。

 

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