ヤンゴンの焼肉ならココ!ねぎタン塩がとにかく旨い「MANPUKU」
グルメ 2020年03月14日
ヤンゴンで焼肉というと必ず名前の挙がる「MANPUKU(まんぷく)」。
ヤンゴンで生活をしていても「なんか焼肉食べたいなー」って無性に思ったりすることありますよね。
しかも、韓国式焼肉ではなく日式焼肉。
また、仕事で「今日の会食は焼肉で」なんて日もあると思います。
今回は、「焼肉を食べたいっ! 」と思い立ったポステスタッフが「MANPUKU(まんぷく)」に実際に行ってきました。
その様子を紹介します。どんなお店なのでしょうか♪
MANPUKU(まんぷく)
「MANPUKU」はヤンゴンに住んでる日本人なら誰もが知る焼肉屋です。
ヤンゴンにはダゴン地区とヤンキン地区に2店舗あります。
2店舗あるといってもそれぞれ、単品メニューのちょっと高級業態な店舗とビュッフェ形式でリーズナブルに焼肉を楽しめる店舗で、コンセプトは異なるお店です。
日本人の利用が特に多いのは、ダゴン地区にある単品メニューのちょっと高級業態な「Manpuku BBQ Restaurant」です。
お店のメニューの裏にも書いてあったのですが、日本にも店舗があるんですね!
六本木、自由が丘、代々木上原、青山、二子玉川にお店があるそう。
日本だけじゃない、、、アメリカにも!
結構、幅広く展開してるんですね〜。
場所
場所は、タイ大使館やヤンゴン インターナショナル ホテルの近くと言ったら分かりやすいでしょうか?
外観
外観はこんな感じ。
メインのPyay通りから1本中に入るZagawar通りにあります。
初めて行く人は、ここに飲食店なんかあるの? と不安になってしまうかもしれないくらい急にお店があらわれます。
店内の様子
今回は、かなり早めの16時頃にお店に行ったので、まだ、お客さんが入り始めてない時間でした。
そのため、店内の写真もバッチリ撮影。
お店の中はシックで落ち着いていますね。
さすがは日本人に人気の焼肉屋。日本人好みの店内の雰囲気です♪
4〜5人で座れそうな円卓テーブルと、4〜6人で座れる長方形のテーブル席がありました。
実際に焼肉を注文!
今回は、入り口近くの席に。
「早く、焼肉食べたい! 」と焼肉欲の止まらないポステスタッフ、早速メニューをみていきます。
デーン!
メニューをみた瞬間に、ねぎタン塩の注文は決定!
「MANPUKU」の名物料理なんですね。
和牛メニューも種類豊富です。
ヤンゴンでもこんなに和牛が食べれるなんて。。。ありがたいことです。
豚肉メニューやホルモン、鶏肉、海鮮メニュー。
スペアリブ、美味しそうですね〜!
サラダ系も充実です。
キムチやナムル、冷奴など日本人が焼肉と一緒によく食べるメニューがラインナップ。
スープやご飯もの、麺類も充実。
ヤンゴンでこれだけのメニューを楽しめるのは嬉しいですね〜。
キリン一番の生ビール!
梅酒があったり、ドリンクメニューもいいですね!
ハイボールや焼酎、日本酒まで。
会食や飲み会にはもってこいですね。
ポステスタッフがお店にいった時は日本語を話せるオーナーさんがいて、おすすめのメニューを聞いてみました。
やっぱり、ねぎタン塩とスペアリブは一押しなんですね!
ポステスタッフの嗅覚は鋭いです笑
そんなこんなで以下のメニューを注文。
- ねぎタン塩
- ハラミ
- スペアリブ
- さつま軍鶏
- 白菜キムチ
- ナムル盛り合わせ
飲み物は・・・・
お酒を飲むつもりはなかったのですが、誘惑に負けてレモンサワーを注文。。。
こんな美味しそうなメニューがいざ目の前にくるとお酒が飲みたくなってしまいますね。
料理が来るまでワクワクです♪
まずは、キムチとナムル盛り合わせ。
ちなみにこのキムチ、お店で一から作っている自家製だそうです。
キムチとご飯やキムチとお酒だけでもいけちゃいます。
続いて、一目惚れしたねぎタン塩がきました!
普通、ねぎタン塩ってタンの上にネギが乗ってるだけのイメージでしたが、「MANPUKU」のねぎタン塩はネギでタタいているのようです。
レモンサワーもきて、集合写真をパシャリ。
真ん中らへんにあるのは焼肉のタレ。
左は、日本の「MANPUKU」でも提供されている日本の醤油ベースのたれで、右は豚肉にあうミャンマーの「MANPUKU」オリジナルのタレなんだとか。
ミャンマーオリジナルのたれは酸味があり、スペアリブとの相性が抜群だそうです。
さっそく焼きましょう〜!
焼肉って、この待ってる時間にお酒を飲みながら、一緒に食べてる人との話に花咲かせるのがいいですよね。
いい感じに焼けてきました。
いざ、食べてみると・・・うま〜いっ! 本当に旨いです。
ネギを叩いてるからか味がもの凄くしっかりしてます!
肉の芯まで味がついていて、食べた後も口に味が残ります。
お酒にあうし、ご飯が欲しくなりますね。
今まで食べたねぎタン塩でダントツ1位の美味しさです。。。
続いて、ハラミが登場!
焼く前から美味しいのがわかりますね。
ハラミは程よく霜降りで、柔らかくジューシー。
噛んだ瞬間に口中に脂が広がる感じですが、サラッとした味わいで、どんどん行けちゃいます。
これもお待ちかねのスペアリブ!
結構ボリュームがあります!
いい感じに焼けてきてます。
いいタイミングになると、スタッフの方がハサミで切ってくれました。
自分でやるとうまく切れなかったりするので、嬉しいサービスですね♪
「MANPUKU」ミャンマー店オリジナルの焼肉のタレをつけて、いただきます。
ガッツリとしてますが、タレをつけて食べるとタレの酸味が程よく合ってくどくない味わいです。
牛肉だけでは、若干味のマンネリ化をしてしまうので、少し変化球を加えるという意味でもいいですね。
最後にさつま軍鶏!
名前からもわかる通り、鹿児島県の地鶏です。
天然記念物の「薩摩鶏」を父親にもち、比内鶏と名古屋コーチンと並ぶ日本三大地鶏の一つと言われてるんだとか。
実際食べてみると、お肉の弾力と歯応えがよく、タレや塩などをつけずにそのまま食べる方が美味しいくらい旨みがありました。
お腹いっぱいになってきて、幸せ気分に浸ってると、スタッフの方が、「シメにガーリックライスがおすすめです」と。。。
美味しそう。。。とこれまた誘惑に負けて注文。
それできたのが、これ!
こういうシンプルそうなご飯って絶対美味しいですよね〜!
ガーリックライスにナスの柴漬けや刻んだ大葉、ガーリックの醤油漬けが入ってるそうです。
しかも、ガーリックの醤油漬けは半年間も漬け込んでるとスタッフの方が教えてくれました。
スタッフの方がまぜまぜしてくれます。
かんせ〜い。
こういう風に石焼のなべにこする様にすると、綺麗におこげができますよね。
あれがたまんないんです。
ガーリックのパンチが聞いた味ですが、柴漬けと大葉でアクセントもあり、重たすぎない味です。
これだけでも美味しいお食事になっちゃいます。
最後には、リフレッシュドリンクも出していただきました!
お酒ではなく、レモンとミントだと思うのですが、さっぱりしたシャーベット状の飲み物です。
大大大満足で、お店を後にしました。
まとめ
今回は、ヤンゴンの焼肉屋「まんぷく」を紹介しました。
いや〜美味しかったです!
キムチもお肉もシメの石焼ガーリックライスも全部100点!
予算は1人3000〜5000円くらいで、ヤンゴンでは少し高めかなと思いますが、この味のクオリティであればコスパ抜群と入れるのではないでしょうか?
会食にはもちろんですが、友人やご家族との食事にももってこいのレストランです。
もっとリーズナブルに焼肉を! という方はヤンキン地区にあるビュッフェ形式の「Manpuku BBQ Buffet」に行ってみるといいかもしれません。
系列店なので、クオリティが高いことは間違いないと思います!
詳細情報
- 住所:No. (30), Sagawar Street, Dagon Tsp, Yangon
- 電話番号:09 830 0426
- 営業時間:15:00〜23:00
- Facebook:https://www.facebook.com/MANPUKUBBQDINING/
- 詳細情報:https://poste-mm.com/town/manpuku-20