ミャンマーの首都は移転した? 移転の背景や新首都について紹介!

生活基本 生活基本 2018年11月22日


ミャンマーの首都は移転した? 移転の背景や新首都について紹介!,生活基本

 

ミャンマーの首都は2006年に旧首都のヤンゴンからネピドーに移転されました。ヤンゴンでは人口密度が上がり、土地面積やインフラの都合でネピドーに移転されたと言われています。日本人在住者にはヤンゴンの方が馴染みが深いですよね。それでは一体、新首都・ネピドーとはどんんな都市なのでしょうか? 今回はミャンマーの首都・ネピドーについて紹介します!

 

 

新首都ネピドーとは?

 

新首都ネピドーとは一体どんな都市なのでしょうか? ネピドーとは広大な平野に区画整備されて作られた人口都市であり、ミャンマーの行政機関が集中しています。また、ネピドー市内は居住区と行政区に分けられており、一般人は行政区への立ち入りが禁止されています。居住区の中でも住宅ゾーンやホテルゾーンなどに区画されており、ホテルゾーンでは高級ホテルが立ち並んでいます。ネピドーでは電気や通信インフラの整備が進み、ネット環境という点ではヤンゴンよりも優れていると言われています。ではネピドーの気候やヤンゴンからのアクセスどうなのでしょうか? 気候やアクセス、人口についても詳しく紹介します!

 

 

ネピドーの気候

 

ミャンマー中部の内陸部に位置するミャンマーの首都ネピドーの気候は熱帯性サバナ気候に属しています。熱帯性サバナ気候とは乾季と雨季がはっきりと分かれた熱帯性気候であり、日照時間が長いのも特徴です。乾季の方が暑くなり、乾季末の4月には平均最高気温が38度を超え、日中の最高気温が40度を超える日も少なくないです。ネピドーの乾季は猛暑の日が続くので、日焼けや熱中症対策が必須です。日中は男性でも日傘をさしている人もいます。

 

また、雨季にも暖かい気温が続きます。平均最高気温は雨季の時期に毎月30度を超え、5月には35度になることもあります。また、最低気温も23度〜25度ほどでありジメジメとして蒸し暑い季節が続きます。降水量が150mlから200mlとなり、豪雨の中で猛暑という、とても過ごしにくい季節です。

 

 

ネピドーの人口

 

ネピドーの人口は2018年現在、およそ110万人です。ミャンマーの総人口が約5100万人のため、首都にも関わらず全人口の2%ほどしか在住していません。日本は1億2000万人の人口のうち、1300万人が住み全人口の10%程度いるため、いかに首都・ネピドーへの人口集中がおきていないかがわかります。一方でヤンゴンには760万人ほどの人口がいます。全人口の実に15%ほどがヤンゴンで生活しています。政府機能はネピドーへと移転されましたが、生活環境などの理由から政府役人や公務員を除いてヤンゴンからネピドーへと移住する人はあまり多くないです。

 

 

ヤンゴンからのアクセス

 

ヤンゴンからネピドーまでの直線距離は370kmほどです。日本の東京・大阪間と同じくらいの距離があります。それでは旧首都・ヤンゴンから新首都のネピドーまではどのように行けばいいのでしょうか?ヤンゴンからネピドーまで行く方法としてはバス、電車、飛行機の3種類があります。

 

バス

バスでヤンゴンからネピドーに行く場合には長距離バスを使用します。アング・ミンガラー・ハイウェイ・バス・ステーションまでタクシーで迎い、そこから長距離バスに乗ります。長距離バスを運行している会社は数社あり、E-Lite社やJJ Express社といったバス会社が人気です。所要時間は5〜6時間ほどであり、料金は600k(約440円)〜9000k(約660円)ほどです。3万8000k(約2200円)ほどで日系の旅行代理店にチケットの手配代行を依頼することもできます。また、バスは7:00〜23:00まで運行しており、毎正時に出発する予定で便が組まれています。

 

電車

電車で行く場合にはヤンゴン駅からの長距離列車に乗車します。直通列車が1日に2台出ています。寝台付きの列車が7700k(約550円)、アッパークラスが5600k(約400円)、通常クラス(約200円)ほどです。終着駅がネピドーの長距離列車に乗る以外にも、1日3本あるマンダレー行きに乗車し、ネピドーで途中下車することも可能です。所要時間は8時間ほどであり、バスの方が手軽にいくことができますが、料金を抑えたい人には電車での移動もおすすめです。

 

飛行機

ヤンゴンからネピドーまで行くのに予算は気にしないが、時間が惜しい人には飛行機がおすすめです。料金は片道15万4000k(約1万1000円)ほどかかりますがわずか45分で到着します。ミャンマー航空が毎日1便運行しているほか、各航空会社が合計で週に数便ほど運行しており、1日あたり2便ほど出ています。

 

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