ヤンゴンで手製の爆弾製造、3人死亡、9ヶ月の乳児が負傷
社会 2022年06月20日 13時35分 公開
<写真:Unsplash>
国家統治評議会(SAC)によると、ヤンゴンのKyauktanタウンシップのホステルで手製爆弾が製造中に爆発し、2人が死亡、9ヶ月の乳児が負傷した。
爆発は、16日午後2時15分頃、Shwegon地区にあるホステルの部屋で発生した。
爆発があったと通報を受けた治安部隊が駆けつけたところ、ホステルの部屋でD.H.K.さん(58)とその息子P.W.K.さん(21)の身体が切断された状態で死亡しているのが見つかり、隣の部屋にいた9ヶ月の乳児が重傷を負っていることが明らかとなった。
乳児はヤンゴン総合病院へ搬送され、治療を受けている。
捜査情報によると、P.W.K.さんは人民防衛軍(PDF)の一員で、爆弾が爆発した時には母親と一緒にホステルの部屋を借りて手製の地雷を作っていたという。
同日には、ヤンゴンのDagonタウンシップの歩道で、爆弾が製造中に爆発し、男性が死亡する事故が発生していた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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