KBZ銀行の副最高経営責任者、ヤンゴン国際空港で国軍に一時拘束

社会 社会 2022年05月11日 10時26分 公開


KBZ銀行の副最高経営責任者、ヤンゴン国際空港で国軍に一時拘束

<写真:Myanmar NOW>

 

8日朝、ミャンマー民間銀行最大手のカンボーザ(KBZ)銀行のナンランカム副最高経営責任者が、ヤンゴン国際空港で国軍に一時拘束された。

複数メディアが報じた。

 

ナンランカム氏は午前8時のミャンマー国際航空(MAI)が運航するバンコク行きの便を待っていたところ、国軍の情報部員が空港にある事務所へと連行した。

同氏は午前9時30分に解放されたが、バンコク行きのフライトに乗り遅れたという。

 

情報筋がミッジマに伝えたところによると、ナンランカム氏は、軍事情報部長のKyaw Myat Lin氏により尋問を受けた。

 

一方で、国軍が設置した「国家統治評議会(SAC)」のゾーミントゥン報道官は、メディアの取材に対し、この報道は事実ではないと否定している。

 

 

 

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