ミャンマー国軍、人民防衛隊の攻撃受けタイとの国境を閉鎖

社会 社会 2022年04月27日(水)11時21分 公開


ミャンマー国軍、人民防衛隊の攻撃受けタイとの国境を閉鎖

<写真:The Irrawaddy>

 

ミャンマー国軍は25日、人民防衛隊(PDF)が Dawei-Htee Khee道路の警察署を攻撃し、タニンダーリ地方域のタイとの国境を封鎖した。

イラワジ(The Irrawaddy)が報じた。

 

24日、PDFのダウェイ(Dawei)当局は、国軍が援軍や物資を運ぶためにDawei-Htee Khee道路を使用しており、民主派勢力との衝突がいつでも起こりうるため、人々に同道路を避けるよう呼びかけていた。

国軍当局は、国境がいつ再開するかは明らかにしていない。

 

ダウェイとタイの国境ゲートは、主要な貿易拠点で、タイの首都バンコクに最も近い国境であることから、タイの貿易にとって新たな打撃となる。

ミャンマーでは、国軍とカレン民族解放軍およびPDFとの衝突から、すでにカレン州ミャワディ経由の貿易が停止している。

 

Htee Kheeゲートを利用する商人たちは、南のモータウン(Maw Taung)経由でタイとの貿易を試みているが、モータウンが貿易のために開かれているかどうかは不明であると述べた。

国軍は、Htee Kheeゲートを封鎖した理由について、商人の安全を考慮してのことだとしているが、住民によれば国軍は民主派勢力やカレン州の民族武装組織「カレン民族防衛機構」への攻撃を計画しているとされている。

また、住民によると、1月中旬以降、国軍はDawei-Htee Khee道路沿いで攻撃を受け、損失が出た。

 

ミャンマーはHtee Kheeゲートを通して主に魚、石炭、鉛、食料をタイに輸出し、タイからはディーゼル、調理用ガス、食料、機械などを輸入している。
 

 

 

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