ミャンマー首都で軍記念日の式典、総司令官が民主派を全滅させると警告
社会 2022年03月28日 13時25分 公開

<写真:VOV>
国軍記念日にあたる27日、首都ネピドーで大規模な軍事パレードが行われ、クーデターで実権を握ったミン・アウン・フライン総司令官が抵抗を続ける民主派勢力について、「テロリストは全滅させる」と強固的な姿勢を示した。
このパレードは、太平洋戦争中の1945年に軍の起源となる組織が旧日本軍に対し、独立を目指して蜂起した日を記念して、軍の最も重要な行事として毎年開催されている。
ミン・アウン・フライン総司令官は27日の演説で、軍による統治に抵抗する民主派勢力の一部が武装闘争を続けていることについて言及し、「テロリストのグループやその支持者と交渉することはもはや考慮に入れず、全滅させる」と警告した。
このパレードにはミャンマー国軍と関係が近いとされる中国やロシア、カンボジア、タイなど8カ国の駐在武官らが出席したが、日本を含む多くの国は出席を見送っていた。
ミャンマー国軍は、民主派勢力の抗議活動により、市民や治安部隊が殺害されていると主張。
一方で、地元の人権団体によると、軍の弾圧による犠牲者は1700人を超えており、1万3000人近くが拘束されたという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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