刑務所で7人が銃殺、12人が負傷 ミャンマー北西部
社会 2022年03月18日 11時09分 公開

<写真:Radio Free Asia>
ミャンマー北西部・サガイン管区のカレー刑務所当局は15日、刑務所内で7人を射殺し、12人を負傷させたという。
これについて、国軍は人質事件と脱獄の扇動によるものだと述べた。
ミャンマーナウ(Myanmar Now)が報じた。
一方で、地元住民や地元の抵抗勢力は国軍の主張を否定しており、銃撃を非難している。
軍評議会は、囚人約50人が職員3人を人質に取り、刑務所から脱獄しようとしたと報告した。
被害者の中には、昨年6月に逮捕されていた民主派を支援するチン民族戦線のメンバーも含まれていたという。
同氏は、武器の違法所持と刑法505a条に基づく煽動罪で起訴されていた。
公開された犠牲者の遺体の写真では、その多くが頭を銃で撃たれている様子が写されている。
チン民族戦線の代表者は、刑務所から脱出しようとしたという国軍の主張について、不可能であるとして却下した。
また、「これは言いようのない卑劣な行動だ。武装していない囚人らの頭を撃つことは非人道的だ」と述べ、強く非難した。
カレーの住民らは、ミャンマーナウに対し、犠牲者の数は国軍が報告した12人より多い可能性があると述べた。
また、定期的に行われる恩赦により釈放された被拘禁者の証言によれば、刑務所は深刻な人権侵害の現場であるという。
チン民族戦線によると、昨年カレーでの抗議活動により400人以上が逮捕されたが、町の刑務所に収容されている人数や拘束されている人数は分かっていないという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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