ニッケル加工工場の送電塔が爆破、生産が停止に

社会 社会 2022年01月19日(水)11時04分 公開


ニッケル加工工場の送電塔が爆破、生産が停止に

<写真:The Irrawaddy>

 

今月、サガイン地域でミャンマーと中国の合弁事業のTagaung Taungニッケル加工工場に送電している送電塔3塔が爆破され、生産が停止した。

Tigyaing郡の国民防衛隊(PDF)は7日、送電塔を爆破したと述べた。

 

昨年2月のクーデター以来、ミャンマーの中国系鉱業会社は、投資を撤回するよう求められており、活動家らは中国が支援する鉱山の閉鎖を推進している。

また、採掘産業の透明性と説明責任を求める30団体の連合である「Publish What You Pay Australia」の報告書によると、中国が支援する鉱業会社は財政的に国軍を支援しているという。

 

このニッケル開発プロジェクトは、ミャンマー鉱山公社と中国国営企業の中国有色鉱業集団公司(CNMC)が20年間の生産分担契約を2008年に締結していた。

合弁会社の「ミャンマーCNMCニッケル社」によると、総投資額は8億ドル(約916億2360万円)におよび、年間でフェロニッケル85ktを生産するという。

1日約5000トンのフェロニッケルが、マンダレー管区Thabeikkyin郡のTagaung鉱山から、ニッケルが製錬されるTigyaing郡まで輸送されているという。

 

 

 

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