国軍が空爆、カイン州の少数民族病院が破壊

社会 社会 2022年01月14日(金)10時56分 公開


国軍が空爆、カイン州の少数民族病院が破壊

<写真:The Irrawaddy>

 

12日早朝、ミャンマー国軍の空爆により、少数民族が運営するカイン州の病院が破壊された。

 

破壊された病院はパプン(Papun)郡区にあり、カレン民族同盟の軍事組織であるカレン民族解放軍(KNLA)により運営されていた。

パプン郡のカレン民族同盟のPadoh Mahn Mahn報道官によると、空爆は午前1時頃行われ、病棟全体が破壊されたという。

 

同報道官によると、先週、この病院から患者や医療機器を別の場所に移動していたため、この空爆による死亡者は確認されていない。

同報道官は、国軍は地域コミュニティに医療を提供する病院を意図的に標的にしたと述べ、公立病院に対する悪質な攻撃だと述べた。

 

国軍による空爆で病院が破壊されたのは今回が2回目で、1月3日にもWakadaeの病院一部が空爆により破壊されていた。

 

カレン民族同盟などは、昨年2月に発生したクーデターに反発し、勢力圏内に逃げ込んだ民主派の若者らによる抵抗運動を支援している。

7日にミン・アウン・フライン国軍総司令官がカンボジアのフンセン首相と会談した際、全ての少数民族武装勢力との一方的な停戦宣言を2022年末まで延長することを明らかにしていたが、停戦期間中も各地で国軍と少数民族の衝突が発生している状況だ。

 

 

 

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