ミャンマー国軍、国連事務所を閉鎖 バーグナー国連事務総長特使の退任で
社会 2021年12月22日 13時40分 公開

<写真:The Irrawaddy>
ミャンマー国軍は、リスティン・バーグナー・ミャンマー担当国連事務総長特使の任期が終了したことを理由に、同国の国連事務所を閉鎖した。
イラワジ(The Irrawaddy)が報じた。
軍事政権は20日に声明を発表したが、この他の詳細は明らかにしていない。
バーグナー氏の任期は10月に終了したものの、同月アントニオ・グテーレス国連事務総長が後任としてノエリーン・ヘイザー元国連事務次長を任命すると発表していた。
国連のミャンマー特使は、イスラム系少数民族ロヒンギャの問題をめぐり、2018年に設置された。
同年12月にはネピドーに事務所が設立されたという。
2月にクーデターが発生して軍が政権を掌握して以来、国連とミャンマー国軍の関係は不安定な状態にある。
国連は軍によるクーデターを非難し、拘束されたアウンサンスーチー氏らを解放するよう要求していた。
また、国軍は、国連総会で国軍を批判したチョーモートゥン国連大使を解任し、国軍側に忠実である退役軍人を後任にするよう要請したものの、12月6日に国連が誰を正式な大使と認めるかの判断を先送りするとしたことから、当面は同氏が大使の座にとどまることが決まっている。
さらに、11月には、国軍統制下にある外務省は国連総会第3委員会(人権)で、ミャンマーでロヒンギャが迫害されていることを非難する決議案が、無投票採択されたことに反論する声明を出していた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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