日本、ミャンマーに酸素濃縮器700台を供与

社会 社会 2021年07月23日(金)09時55分 公開


日本、ミャンマーに酸素濃縮器700台を供与

<写真:Vietnam net>

 

21日、外務省はプレスリリースでミャンマーへ最大700台の酸素濃縮器を供与することを発表した。

これはミャンマー国内での新型コロナ感染が拡大していることを受けて決定したもので、現在実施している新型コロナ対策支援の資金が活用されるという。

 

供与する酸素濃縮器は、ミャンマー国民への直接の支援として、国連プロジェクトサービス機関(UNOPS)を通じ、新型コロナ治療を行うヤンゴンの医療機関に提供される。

また、近日中には新型コロナ治療を行う各地の医療機関に、新型コロナ患者を搬送するための救急車14台が引き渡されるという。

 

5月末から第3波が発生しているミャンマーでは、軍政に抗議するための不服従運動(CDM)に多くの医師や看護師、保健婦などの医療関係者も参加しているため、病院や医療施設で医師や看護師が不足。

一般疾病の患者だけでなくコロナ感染者への治療も不十分な状態が続いている。

 

さらに、病床不足から新型コロナ患者の受け入れを拒否するケースや、医療用酸素の供給が追いつかず不足しているとの報道もある。

ミャンマーでは、連日感染者が増加しており、今週には国内での陽性率は約35%に上った。

7月中に確認された新型コロナによる死亡者は、3000人を超えているという。

 

 

 

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