ミャンマー、医薬品の価格が上昇
生活 2021年05月21日 09時54分 公開

<写真:ELEVEN>
ミャンマーの薬剤師によると、国内で医薬品の価格が上昇しているという。
イレブン(電子版)が報じた。
Shwe Pyae Sone卸売市場に勤務する薬剤師は、ミャンマーチャットの対ドル相場が約20%下落しており、ここ数週間で医薬品の価格は約5〜10%上昇していると話した。
Ko Pho Hla薬局のKo Pho Hla氏によると、輸入した医薬品の価格は上昇してのに対し、フェイスマスクの価格は変わっていないという。
また、複数の輸入ルートが遮断されているものの、医薬品は輸入されているという。
医薬品の価格上昇について、ミンガラタウンニュン地区の薬剤師もこれを認めている。
同薬局では、インドから輸入した医薬品を販売しているという。
現在、殺菌剤製薬のベタダイン(Betadine)などの一部医薬品が品薄になっているものの、基本的には薬の在庫量は安定しているという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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