カチン独立軍、航空燃料を積んだタンクローリーを攻撃 中国から輸入か

社会 社会 2021年05月19日(水)10時24分 公開


カチン独立軍、航空燃料を積んだタンクローリーを攻撃 中国から輸入か

<写真:The Irrawaddy>

 

シャン州でカチン独立軍がタンクローリー7台を攻撃したと地元メディアが報じた。

攻撃を受けたタンクローリーは、国軍の航空燃料を運んでいるとみられている。

 

タンクローリー7台は、中国からムセを通り、連邦道路とクカイーセインニの道路を走行している際に攻撃を受けたという。

カチン独立軍の広報責任者であるNaw Bu氏は、武装集団は17日に連邦道路でタンクローリー5台、18日にクカイーセインニの道路でタンクローリー2台を攻撃したと話した。

同氏は、タンクローリーで輸送されている燃料は公用のものではなく、軍のためのものだったため、攻撃をしたと続けた。

 

3月下旬、カチン独立軍はカチン州モーマウ群の中国国境にある丘の上のAlaw Bum基地を占拠していた。

これに対抗し、国軍が基地を奪還しようとし、空爆を開始していた。

Naw Bu氏は、タンクローリーの航空燃料について、カチン独立軍に対して空爆をするためのものだったと主張している。

 

ミャンマー国内では、シンガポールの「Puma Energy Co」と国有の「Myanma Petrochemical Enterprise」の合弁事業である「National Energy Puma Aviation Services(NEPAS)」が主に航空燃料を供給している。

しかし、「Puma Energy Co」は、2月のクーデターから燃料供給を停止しており、現在は中国から航空燃料を輸入しているという。

 

 

 

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