菅首相、ベトナム国家主席と電話会談 ミャンマー情勢打開に向け協力

政治・経済 政治・経済 2021年05月12日 10時15分 公開


菅首相、ベトナム国家主席と電話会談 ミャンマー情勢打開に向け協力

11日夕方、菅首相はベトナムのフック国家主席と約20分間に及ぶ電話会談を行い、クーデターへのデモ弾圧が続くミャンマー情勢打開に向け、東南アジア諸国連合(ASEAN)に協力する意向を示した。

 

また、日本側は北朝鮮による日本人拉致問題の解決へ理解を求め、支持を得た。

その他、菅首相は中国による東・南シナ海での現状変更の試みや、海警局に武器使用を認めた海警法に深刻な懸念と強い反対を表明した。

 

新型コロナウイルスワクチンについては、フック国家主席が日本が行うワクチン輸送網の整備や、海洋調査船の供与などの支援に謝意を表明。

ベトナムへのワクチン供給支援を確認した。

 

4月24日にインドネシア・ジャカルタで開催されたミャンマー情勢をめぐるASEAN会議では、ミャンマーから国軍トップのミン・アウン・フライン総司令官が出席。

 

ASEAN首脳らはミャンマーの情勢を落ち着かせて平和的な解決に導くため、「暴力を即時停止し、全当事者が最大限自制」「全当事者が平和的解決に向け対話を開始」「対話促進に向け、ASEANが特使を派遣」「ASEANによる人道支援の提供」「特使はミャンマーの全当事者と面会」の5つの事項に合意した。

 

しかし、ベトナムはアセアン諸国の中でもミャンマーの一連のクーデターに対して内政不干渉の立場をとっており、国軍記念日の式典にも代表者を出席させていた。
 

 

 

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