茂木大臣、ベトナム外相と電話会談 ミャンマー情勢にも言及

政治・経済 政治・経済 2021年04月29日(木)10時58分 公開


茂木大臣、ベトナム外相と電話会談 ミャンマー情勢にも言及

<写真:tuoi tre>

 

4月27日、茂木敏充外務大臣はベトナムのブイ・タイン・ソン外務大臣と電話会談を行い、ミャンマー情勢を含む国際的、地域的な問題について意見を交換した。

 

会談の冒頭、茂木大臣はソン大臣の外相就任に祝意を伝え、両者は共に史上最良の日越関係を発展させていくことで一致。

茂木外相は、新型コロナウイルス対策や、政府開発援助(ODA)を通じたベトナムの社会経済発展支援など、幅広い分野での二国間関係強化に向け両国で連帯していきたいとした。

 

地域情勢については、東シナ海・南シナ海情勢について、踏み込んだ意見交換を行い、茂木外相は力による一方的な現状変更の試みの継続や強化について深刻な懸念を表明。

両者はミャンマー情勢についても深刻な懸念を共有した。

 

24日にインドネシア・ジャカルタで開催されたミャンマー情勢をめぐるASEAN会議では、ミャンマーから国軍トップのミン・アウン・フライン総司令官が出席した。

ASEAN首脳らはミャンマーの情勢を落ち着かせて平和的な解決に導くため、「暴力を即時停止し、全当事者が最大限自制」「全当事者が平和的解決に向け対話を開始」「対話促進に向け、ASEANが特使を派遣」「ASEANによる人道支援の提供」「特使はミャンマーの全当事者と面会」の5つの事項に合意。

両者はこの5つの事項を歓迎し、現状打破に向けて協力していくことで一致した。

 

しかし、ベトナムはアセアン諸国の中でもミャンマーの一連のクーデターに対して内政不干渉の立場をとっており、国軍記念日の式典にも代表者を出席させている。

 

 

 

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