ミャンマーの金価格が上昇、1ティカル140万チャット超
社会 2021年04月12日 11時22分 公開

<写真:The Global New Light Of Myanmar.>
ミャンマーの金価格が上昇し、1ティカル(16.6グラム)あたりの価格が140万チャット(約10万9000円)を超えたという。
3月末、金の世界価格が1オンス(約28グラム)あたり1683ドル(約18万4000円)となり、4月8日には1オンスあたり1739ドル(約19万円)に上昇。
わずか10日ほどで56ドルも金価格が上昇していた。
これを受け、ミャンマー国内での金価格も3月31日には1ティカルあたり137万5000チャット(約10万7000円)だったものの、4月8日には1ティカルあたり141万1000チャット(約11万円)と上昇。
10日も経たずに3万6000チャットも上昇していた。
また、ミャンマーでは、国内で発生した政治的な混乱により、2月中旬から金価格の高騰が見られていた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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