＜写真：Myanmar Times＞

現在ミャンマーで発生している政治的な混乱で、国内の金価格が上昇し続けているという。ミャンマータイムズ（電子版）が17日に伝えた。

金事業を行う関係者によると、貴金属の価格は国境地域と比べて1万チャット（約750円）上昇したという。

金を販売するTeik Sein氏は、国内での政治的な混乱により、現在、金の価格が高騰している。

金価格は先週と比べて5000チャット（約380円）上昇し、1ティカルあたり137万5000チャット（約10万3000円）になっているという。

2021年2月初旬、1ティカルあたりの価格は136万8000チャット（約10万2700円）だった。

クーデターが発生した直後に137万チャット（約10万2800円）に上昇し、現在は137万5000チャット（約10万3000円）になっている。

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