インド製ワクチン第2便、インドから11日に到着
社会 2021年02月12日 10時06分 公開

<写真:インドからワクチンの第1便が到着した時の様子 ©︎Yangon International Airport>
2月11日、ミャンマーにインド製ワクチンの第2便が到着した。
しかし、具体的な到着時刻や到着したワクチンの量は明らかになっていない。
保健スポーツ省の情報筋からの情報を基にミャンマータイムズ紙(電子版)が報じた。
ミャンマー政府はインドに新型コロナウイルスのワクチン3000万回分を注文していた。
注文しているのは英国製薬会社アストラゼネカとオックスフォード大学が開発し、インドのワクチン生産会社セルム・ インスティテュートが生産するワクチン「コビシールド」だ。
それに先立ち、インド政府はミャンマーに対して150万回分の新型コロナウイルスのワクチンを無償提供しており、1月22日にミャンマーに到着していた。
ミャンマー政府の計画によると3月にはワクチンと予防接種のための世界同盟(GAVI)から2700万回分のワクチンが到着する見通し。
2021年中に同国の全人口5440万人の約40%に相当する2000万人余りにワクチンを接種する計画だ。
2023年9月までには残る成人への接種も目指している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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