国営航空:4日から国内線・救援便を再開
社会 2021年02月03日 12時19分 公開

2日夜、ミャンマー国営航空(MNA)は、4日から国内線と国際線の救援便を再開すると明らかにした。
ミャンマーでは1日、国軍によるクーデターが発生し、アウン・サン・スー・チー国家顧問やウィン・ミン大統領らが拘束され、国軍のミン・アウン・フライン最高司令官に政権が移譲されたと発表。
同日、ミャンマーの全空港が閉鎖し、全ての国内線・国際線の運航が停止していた。
空港の関係者によると、軍政に移行してから4月または5月までの空港閉鎖命令が出ており、運航再開の時期に見通しが立っていなかったものの、軍政下の新型コロナウイルス感染症予防対策委員会が運航許可を出したとされる。
この空港閉鎖により、今月上旬に同国への到着が予定されていたインド製のコロナワクチンの到着が延期となっている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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