ヤンゴンなどで住宅待機措置を一部解除
社会 2020年12月28日 11時08分 公開

<写真:Unsplash>
26日、ミャンマー保健・スポーツ省は、ヤンゴン管区、バゴー管区、東モン州などで自宅待機措置を解除することを発表した。
12月27日午前8時から自宅待機措置が解除された地区は以下の通り。
ヤンゴン地域南部
セイッチーカナウントー地区(6区)、トゥンテー地区(5区13村落群)、クンヂャンゴン地区(1区10村落群)
マンダレー地域
アマラプラ地区(9区39村)
バゴー地域
カワ地区、タナッピン地区
エーヤワディ地域
ピャーポン地区、マウービン地区
モン州
モーラミャイン地区、ビリン地区
カチン州
パーカン地区(5地区3村落群)
これらの地区は過去14日間で新型コロナウイルス感染者が大幅に減少し、感染拡大対策による改善が見られたことを理由に規制が解除された。
一方、新たにマンダレー地域のアウンミェターザン、チャンミャターゼー、ピィジーダゴン、パテインジーを含む4地区が自宅待機措置の対象となった。
自宅待機地区の住人は、外出時のマスク着用、物資の購入や通院の人数制限など、規則に従わなければならず、通達に従わない場合は法的措置が講じられるという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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