ミャンマー政府:新型コロナ感染予防策を延長、12月15日まで

社会 社会 2020年11月30日 14時58分 公開


ミャンマー政府:新型コロナ感染予防策を延長、12月15日まで

<写真:Unsplash>

 

ミャンマー国内で新型コロナウイルスの感染症例が増加していることを受け、ミャンマー政府は国内で講じている感染予防策を12月15日まで延長するという。

 

感染者数は、選挙前には1日1300人程の感染者が確認されていたものの、11月8日に行われたミャンマー総選挙後には1500人に増加している。

ミャンマー政府は国民に対し、11月21日〜12月5日まで自宅待機措置をさらに2週間延長することを要請していた。

 

11月28日、ミャンマーの新型コロナウイルス予防・制御・治療国家中央委員会は、緩和の必要がある措置を除き、これまでに講じている全ての措置を12月15日まで延長することを発表した。

ミャンマーでは28日の時点で感染者は計8万7977人、死亡者は1887日となっている。 

 

 

 

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