新型コロナ感染者急増も、ヤンゴンでバス利用者増加

生活 生活 2020年10月21日 15時43分 公開


新型コロナ感染者急増も、ヤンゴンでバス利用者増加

<写真:Unsplash>

 

18日、ヤンゴン管区交通管理局(YRTA)はヤンゴンバスサービス(YBS)の利用者が増加していることを発表した。

今週、1日あたり約16万人がヤンゴンバスを利用したという。

 

ヤンゴンでのバス利用者は3月の新型コロナウイルス第1波の際に大幅に減少したが、その後、感染状況に落ち着きがみえたことから、7月には利用者が1日あたり120万人まで回復していた。

しかし、8月下旬からミャンマーを襲った新型コロナウイルス第2波の影響で、9月には1日あたりの利用者数が50万人〜60万人まで減少し、10月初旬には10万人まで減少が見られていた。

 

感染状況に落ち着きがみえていると言える状況ではないものの、今後、仕事へと戻る人々が増加することから、バス利用者も増加すると見込まれている。

ヤンゴン管区交通管理局(YRTA)の報告では、16日には16万8704人がバスを利用している。
 

 

 

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