NEC、ミャンマー国内の3空港に航空機管制システムを受注

政治・経済 政治・経済 2020年01月10日


NEC、ミャンマー国内の3空港に航空機管制システムを受注

<写真提供:MandalayAirport.com>

 

NECはヤンゴン、マンダレー、ネピドーの国際空港に総額約23億円の航空管制用レーダーの航空機監視システムをミャンマー民間航空局から受注したと発表した。

 

経済活動の拡大と、ビザの緩和による日本人をはじめとする観光客の増加などにより、近年ミャンマーの空港の乗客数と貨物量は、著しく増加している。

 

2013年のヤンゴン、マンダレー、ネピドーの搭乗者数の合計は約650万人だったが、2017年には726万人に増加した。また、貨物の量も増加し、ヤンゴン空港では2013年の貨物は2万4000トンだったのに対し、2017年には2倍以上の約5万5000トンとなった。

 

一方、ヤンゴン、マンダレー、ネピドーの3つの空港では安全性とレーダーシステムやエイジングシステムの不足による効率の課題に直面している。この問題を解決するため、NECは航空管制用レーダー、情報処理システムやその他の解決策を国際協力機構(JICA)から政府開発援助(ODA)を通して提供する方針だという。

 

NECは、航空機の距離と方位を検出できる1次監視レーダー、航空機から運航についての詳細情報を取得できる2次監視レーダー、またレーダーから取得した情報を利用するためのマルチセンサー情報処理システムを2021年の10月末までに設置する予定だという。

 

 

出典:mizzima.com

 

関連記事



 

POSTE LINE