忘れていませんか、今年の明るいミャンマーのニュース
社会 2020年12月31日 12時24分 公開

今年、世界中を騒がせた新型コロナウイルス。
新型コロナウイルスにより感染者や死者、経済の低迷など、暗いニュースが続いた2020年。
でも、明るいニュースもあったはず。
世界的に見ると、新型コロナウイルスワクチンの短期間での実用化にこぎつきました。
ミャンマー政府もワクチンの公平供給を目指す枠組みである「COVAX」への参画を要望し、同国の人口20%分のワクチンを確保する方針です。
今回は、2020年で注目された明るいニュースを振り返ります。
TBS「世界遺産」でミャンマー・バガン遺跡放送
11世紀から約240年に渡って栄えたミャンマーの古都バガン。
世界遺産登録決定の要因にもなった、平原に無数に聳えている1000塔以上の仏塔や3500の建物は、世界でも類を見ない圧巻の光景です。
「世界遺産」では、バガンでこのような景観が生まれた背景が特集されました。
ミャンマーに日本の鉄道車両が到着
9月には日本から鉄道車両6両がミャンマーへと到着しました。
これらの車両はヤンゴン環状線(Yangon Circular Railway)のバゴー管区タウングーまでの区間で使用される方針です。
日本の鉄道車両がヤンゴン環状線で活躍している姿が嬉しいですね。
2023年にイオンモール開業へ
今年7月、ミャンマー投資委員会がイオングループ傘下でショッピングセンター開発・運営事業を行うイオンモールに、正式に投資を許可しました。
2016年にミャンマーへ進出してから地場企業とオレンジスーパーを展開してきたイオン。
ヤンゴンにイオンモールが開業したら、さらに生活が便利になりますね。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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