ミャンマー:国際線着陸禁止措置を再び延長 10月31日までに
社会 2020年09月25日 11時20分 公開

<写真:Flickr>
24日にミャンマー運輸省民間航空局(DCA)の通達として、ヤンゴン国際空港が発表した内容によると、救援便を除く国際線の着陸禁止措置が10月31日23時59分まで延長されるという。
この措置はミャンマー新型コロナウイルス予防・制御・治療国家中央委員会の指示を受けてのものだとされ、国内での感染拡大防止に引き続き努めることを目的としているという。
現在、ミャンマーでは連日多くの新型コロナウイルス感染者が確認されており、ASEAN諸国の中で国内感染者数が5番目に多くなっている。
国際線着陸禁止措置は、国内初の新型コロナウイルス発症例が確認されてから1週間が経過した3月30日以降、ヤンゴン国際空港発着の全ての便を対象に適用されていた。
運輸省民間航空局による同措置の延長する通達は、これで4度目となる。
1度目は4月30日まで、2度目は8月31日まで、3度目は9月30日までにそれぞれ延長が発表されていた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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