＜写真：Pixabay＞

ミャンマー保健・スポーツ省によると25日・26日、ミャンマーで新たに4人の新型コロナウイルスへの感染が確認された。4人はともに海外からの帰国者だとされる。

これにより、ミャンマー国内で確認された感染者数は合計350人になった。うち、死亡者数は6人、290人が回復している。

国内347人目の感染者は、アメリカから帰国した女性（65）で、ヤンゴン・バハン郡区の隔離施設で陽性反応が示されたという。

その後、女性はヤンゴンのWaibargi Specialist Hospitalで治療を受けるとされる。

国内348人目の感染者はバングラディシュから帰国した男性（36）で、ラカイン州マウンドーの隔離施設で陽性反応を示し、同地域の病院で隔離措置を受けているとされる。

25日に続き、26日に確認された国内349人目の感染者は、タイから帰国した女性（24）。

女性はカレン州ミャワディー郡の隔離施設で実施した検査で陽性反応を示し、同州のパアンにある病院で治療を受けるとされる。

国内350人目の男性感染者（50）は、国内347人目の感染患者と同様にアメリカから帰国したという。男性はミンガラドン郡区の隔離施設での検査で陽性反応を示したという。

現在は、ヤンゴンのWaibargi Specialist Hospitalで治療中だとされる。

今回新たに感染が確認された4人はともに、これまでに確認された感染者との接触履歴は無いという。

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※この記事は各ニュースソースを参考に編集・制作しています。

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