ミャンマー:新たに2人のコロナ感染を確認 フィリピンからの帰国者
社会 2020年07月23日 00時00分 公開

<写真:Pixabay>
ミャンマー保健・スポーツ省によると、22日、ミャンマーで新たに2人の新型コロナウイルスへの感染が確認された。ともにフィリピンからの帰国者だという。
これにより、国内の合計感染者数は343人になった。
国内343人目の感染者はフィリピンから帰国した男性(25)で、ヤンゴン・インセイン郡区の隔離施設で陽性反応が確認されたという。現在は、Waibargi Specialist Hospitalで治療中だとされる。
国内343人目の感染者もフィリピンから帰国した男性(22)だ。
342人目の感染患者と同様、ヤンゴン・インセイン郡区の隔離施設で陽性反応が確認されたのち、現在は、Waibargi Specialist Hospitalで治療中だという。
新たに感染が確認された2人はともに、過去に発表された陽性者との接触はないとされる。
フィリピンにおける新型コロナウイルス感染者数は7万2000人以上と、東南アジア諸国の中でも高い感染率となっている。
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の集計によると、東南アジア諸国の中では、インドネシアの感染者数が9万1000人以上で最多とされる。
ミャンマー保健・スポーツ省によると、これまでに国内で確認された感染症例のうち、155人が海外からの帰国者だという。感染が確認された帰国者は、インドやタイ、マレーシアやイギリスなどへの渡航歴があったとされる。
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