＜写真：Myanmar Times＞

4月18日から、ヤンゴンで午後10時〜午前4時までの外出が禁止される。

ヤンゴン地域政府は17日に今回の外出禁止令を発表した。

在ミャンマー日本大使館の情報によると、全日空の運行にはこの夜間外出禁止令が適用されない。

16日にはミャンマー保健・スポーツ省が、原則5人以上で集まることを禁止する措置を発出していた。

また、マンダレーやサガインでも同様に外出禁止令が発出されているという。

ミャンマーでは3月23日に国内初めてとなる新型コロナウイルスの感染者が確認されてから感染者数が増加している。

4月17日、保健・スポーツ省は新たに9人から陽性反応が確認されたと発表していた。18日時点で、ミャンマーの感染者数は94人にのぼっている。

さらに、保健・スポーツ省は18日、国内で新たに新型コロナウイルスによる死者が出たことを発表した。

ミャンマーでの新型コロナウイルスによる死者はこれで5人目。

死亡したのはヤンゴンのウェバギ病院の集中治療室（ICU）で治療を受けていた78歳の感染患者だとThe Star紙は報じている。

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※この記事は各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
 

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