ヤンゴン:飲食店の営業停止進む、お持ち帰りのみの営業に
社会 2020年03月30日 00時00分 公開

ヤンゴン市開発委員会(YCDC)傘下のヤンキン地区委員会が飲食店のオーナーに配布した書簡によると、ヤンキン地区の飲食店は直ちに閉鎖し、お持ち帰りの営業のみ許可されるという。ミャンマータイムズ(電子版)が報じた。
Yankin Heightsという飲食店を営むKo Thaw Zin氏は28日午後から店舗を閉鎖するよう指示する書簡を受け取ったと明らかにした。書簡には店舗閉鎖がいつまで継続されるのかは明記されていなかったという。
さらに、ヤンキン地区委員会の職員が、拡声機を使用して、新型コロナウイルス感染拡大を予防するため、レストランを閉鎖するよう呼びかけていたという。
タムウェ地区にも店舗をもつKo Thaw Zin氏によると、同地区でも同様の指示が出されている。
28日朝、ミャンマーで有名な喫茶店Lucky Seven(ラッキーセブン)は3月29日までお持ち帰りのみの営業を行うと発表していた。4月は全ての店舗を閉鎖するという。
ヤンゴン市開発委員会は45の地区に対して、各店舗お持ち帰りのみの営業にするよう要請したという。
一方、マーケットは依然として営業しており、ヤンゴン市開発委員会は閉鎖の予定はないとしている。
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