マグウェイで新型コロナ感染の疑い2人
社会 2020年03月11日 00時00分 公開

ミャンマーのマグウェイ管区で新型コロナウイルスへの感染の疑いがあるとして、当局は41歳男性と1歳の幼児から検体を採取し、ヤンゴンの国立衛生研究所(NHL)に送ったと明らかにした。
感染が疑われている41歳の男性はMinhlaタウンシップ在住で、2月21日から中国から帰国していた。
男性は3月4日から発熱や喉の痛み、呼吸困難の症状があるとして、3月7日にLinke station病院を受診していた。
その際、男性からは検体(鼻咽頭ぬぐい液)が採取され、国立衛生研究所に送られたが、国立衛生研究所は検体から新型コロナウイルスは確認されないとしていた。
1歳の幼児については、現在、NHLの検査結果待ちだという。
マグウェイ管区には1万4000人の出稼ぎ労働者が帰国しており、うち2人は中国武漢市から帰国しているという。
中国武漢市から帰国した2人から新型コロナウイルスは検出されていない。
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