ミャンマー保健省、新型コロナで集会自粛を勧告

社会 社会 2020年02月26日 00時00分 公開


ミャンマー保健省、新型コロナで集会自粛を勧告

<写真:The Irrawaddy>

 

ミャンマー保健・スポーツ省は23日(日)、ミャンマーも依然として感染拡大のリスクに晒されているとして、国民に対して、公共の場での集会の自粛を呼びかけた。

 

中国での新型コロナウイルス(COVID-19)の感染者はすでに7万7000人を超えており、死者数も2500人に達している。

日本や韓国、イタリア、イランでも感染者数が急増していることから、各国が対策に追われている。

 

現在のところ、ミャンマー国内での新型コロナウイルスの感染症例は確認されていない。

しかし、保健・スポーツ省は国民に対して、中国では感染者数が増加し続けており、ミャンマー国内での感染拡大の可能性もあることから、不要不急な集会を可能な限り自粛するよう呼びかけた。

 

1月以降、ミャンマーでは複数の新型コロナウイルス感染の疑いがある症例が確認されていたが、いずれも検査の結果、陰性であると判定された。

 

※この記事は各ニュースソースを参考に編集・制作しています。

 

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