不法就労のミャンマー人送り出し、日本人を逮捕
社会 2020年01月31日 00時00分 公開
29日のミャンマータイムズの報道によると、ミャンマー人労働者9人を日本での不法就労に送り出そうとした疑いで、ミャンマー入国管理当局は日本人2人とミャンマー人の仲介者を逮捕した。
ミャンマー人労働者は男性7人と女性2人で、それぞれ別のグループだが、どちらもヤンゴン国際空港で保護された。
当局は、女性2人に関して、サガイン地方域のモンユワ市で包帯工場を運営する日系企業が日本にある工場での労働をさせるために日本へ渡航させようとしたとしている。
同社は2016年からミャンマー人労働者を日本に送り出していたという。
また、男性7人については、エンジニアの学生で、ミャンマーの日系自動車部品会社が2800ドル(約30万円)を支払い観光ビザで日本に送り出そうとしていたという。
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