ヤンゴン、駐車料金の再導入を計画

社会 社会 2019年11月20日


ヤンゴン、駐車料金の再導入を計画

ミャンマーの商業都市を管轄するヤンゴン市開発委員会(YCDC)は市内6郡区で駐車料金を徴収するスマート駐車場の再導入を計画している。

 

YCDCは11月18日の定例記者会見で企業6社からのスマート駐車場建設への入札を査定していると発表した。

 

「現在、企業からの入札を精査している。6社の中からスマート駐車場を建設する企業を1社選ぶ。」とYCDCのU Lin Khaing氏は話した。

 

ヤンゴン市開発委員会の職員は、入札している企業名、入札手続きの詳細、駐車場建設に関する技術的な詳細については明らかにしていない。

 

同委員会は、各駐車場によって料金設定は違うが、一時間200〜500チャット(約14〜35円)に設定されると述べた。

 

YCDCは、入札企業にスマート駐車場デザイン案に関してある程度の自由を与え、最も道理にかなったプレゼンテーションを行った企業と建設の契約を結ぶとDaw May May Thwe委員は述べた。

 

駐車料金とダウンタウン地区のレンタル駐車スペースは、2014年に前政権時代のヤンゴン市開発委員会により禁止された。

 

以前の2017年と2018年に計画された駐車料金の再導入は、実施上の問題と民間の反対で中止した。

 

しかしながら、ダウンタウン地区の多くのエリアで、自動車の所有者は駐車料金を無許可の業者に違法に徴収されている。

 

YCDCのDaw May May Thwe氏は、駐車料金の再導入に取り組む理由について、交通渋滞を解決と行政の歳入増加を挙げた。

 

5月、ヤンゴン管区のピョー・ミン・ティン首相は、道路に駐車された車両がスマート駐車場に駐車すればヤンゴンの交通渋滞は緩和すると述べた。

 

ダウンタウンのチャウタダ郡区の代表であるヤンゴン管区議員Daw Kyi Pyar氏は、11月18日(月)、Irrawaddy紙の取材に対して、スマート駐車場の設置を歓迎すると語った。

 

同氏は、自動車所有者は、午前8時〜午後6時の交通量の多い時間帯で渋滞が起こるエリアに駐車すると駐車料金を請求するが、夜間と早朝は無料駐車できると付け加えた。

 

ミャンマー国内で登録されている100万台以上の車両のうち、約60万台がヤンゴンで登録されている。
 

 

出典:irrawaddy.com

 

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