ネピドー当局、人口増加を目指し安価で土地販売へ

社会 社会 2019年11月20日


ネピドー当局、人口増加を目指し安価で土地販売へ

<市職員がネピドーのオタラティリタウンシップの敷地で政府当局に販売する土地を開墾する様子(写真:Hkun Lat | Frontier)>

 

ネピドー開発委員会は、ミャンマーの首都人口を増やすためネピドーの約200区画の空き地を安価で販売すると報じた。

 

11月18日のネピドー開発委員会の発表では、デッキーナティリタウンシップにある6400平方フィート(約595平方メートル)の空き地が2500万チャット(約179万円)で販売される方針で、通常より1000万チャット(約71万円)安いという。ネピドー開発委員会は12月1日〜12月31日まで申し込みを受け入れる方針だ。
 

U Ye Min Oo副市長は、土地販売計画は首都に新しい住宅地を開発し、人口を増加させるための広範な計画の一部だと話した。

 

2014年の国勢調査によると、ネピドーの連邦直轄領の住民は116万人にも上るが、ネピドー開発委員会が管轄している5つの地域の都市人口は23万人だったという。首都の多くの民家は空き家で、不在地主が所有しており借りている人もいない状態だという。

 

U Ye Min Oo副市長は、ネピドー開発委員会は個人が購入できる空き地は1区画のみとし、ネピドーで生活しなければならないと話した。

 

U Ye Min Oo副市長は、空き地はどの銀行からの分割払購入方式を用いても購入できると話した。また、Nay Pyi Taw Sibin Bankから住宅ローンも申請できると話した。

 

Nay Pyi Taw Sibin Bankは、借用者に30%の頭金の支払い、10年以内での残額の支払いを求めている。

 

11月18日の発表で、所有者が6ヶ月以内にフェンスを立てなかった場合や1年以内に家を建設しなかった場合、ネピドー開発委員会は土地を没収するとも報じられた。所有者はネピドー開発委員会のエンジニアリング部門(建設)でフェンスと家の建設許可を取得しなければならない。家の建設が終了すると、ネピドー開発委員会から土地の払い下げが行われる。

 

ミャンマー不動産サービス協会(ネピドー)のKo Win Zaw Oo共同弁護士は、ネピドー開発委員会の計画が市場に影響を与えるのは考えにくいと話した。

 

Ko Win Zaw Oo共同弁護士は、市場価格は3000万チャット(約215万円)なのであまり大差はないと話した。

 

 

出典:frontiermyanmar

 

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