日本、チン州とエーヤワディー地方の農村開発援助へ

社会 社会 2019年11月07日


日本、チン州とエーヤワディー地方の農村開発援助へ

日本政府はJICAを通じて、チン州とエーヤワディー地方の農業を機械化する支援を行なっているとプレスリリースで発表した。

 

今回の発表は2019年11月4日にネピドーで、農業機械化局(AMD)・農業・畜産・灌漑省(MOALI)とJICAが「地方の農業機械と建設機器支給プロジェクト」の合意をしたことを受けて発表された。

 

プロジェクトでJICAは総額4億4400万円の農業機械と建設機器61台を提供する。機器はチン州やエーヤワディー地方で、実際の農村開発地で使用されるという。

 

チン州は基礎的なインフラがまだ整っておらず、州の至る所で様々なインフラ整備が必要とされている。

 

一方、エーヤワディー地方には水田耕作で生計を立てる小規模農家が多くいるという。
また、エーヤワディー地方の貧困レベルはとても高く、効力があり効率的な農村開発は農民の生活水準の向上に繋がることが期待されている。

 

今回のプロジェクトは基礎的なインフラ開発を促進し、地方コミュニティーの所得と生活水準を向上させるため、都市部と地方間での格差を広げない発展に繋がるという。

 

ブロジェクトを進めるにあたり、農業機械化局 (AMD)と農業・畜産・灌漑省(MOALI)に加え、建設省農村道路開発局(DRRD)が協力するという。

 

地方の社会経済的地位向上のため、農業の機械化は耕作と労働コスト削減の一役を買っている。 

 

また、農家の収入を増やすために、農作物の品質と収穫量の向上にも取り組むという。

 

一方で、建設機器の強化は安全とスムーズな地方道路網の利用のための基礎的なインフラ開発にしようされる予定だ。

 

地方でインフラが整備されれば、チン州やエーヤワディー地方の雨期シーズンに頻繁に起こる地滑りや斜面崩壊の防止も期待されている。

 

無償資金援助以外にも、JICAはシュエボー、サガイン、エーヤワディー地方でも農業生産と流通のインフラ整備を通じて、農業生産性を高めることによって農家の生活水準向上を目指す「農業所得改善プロジェクト」を支援している。

 

プロジェクトは、農業の専門的技術拡大と機械化も促進するという。

 

出典:mizzima.com

 

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