チン州で新しい道路プロジェクト、来年開始へ

政治・経済 政治・経済 2019年11月07日


チン州で新しい道路プロジェクト、来年開始へ

チン州当局は世界銀行から支援を受けた新しい道路プロジェクトが来年10月から開始すると発表した。

新しい道路はカレー、ファラム、ハカの地域を繋ぐ。道路の始まりはチン州とサガイン地域の境界をまたぐカレーだ。

チン州輸送通信省のU Shwe Chit Oo大臣は、この道路はチン州で国際的な支援を受けた初のプロジェクトとなり、来年の10月から始動するにも関わらず既に非常に歓迎されていると話した。

カレー・ファラム・ハカを繋ぐ道路はチン州と国内の他の地域を結ぶ上で重要であり、道路が完成すればチン州の発展に繋がるとU Shwe Chit Oo大臣は話した。

この道路プロジェクトは世界銀行から6500万ドル(約70億円)の融資を受けて実行され、2015年に起きた洪水でミャンマーに寄付された2億ドル(約217億円)の資金の一部だと国際安全保障専門家兼世界銀行のジョシア・ボウルズ氏は話した。

この融資はラカイン州やアイヤワディ州、チン州のインフラ整備のために承認された。

現在、当局は環境に及ぼす影響を調査しており、その後より細かい計画を立ててから道路プロジェクトが開始するとボウルズ氏は話した。

世界銀行と建設省は道路プロジェクトによる環境と社会への影響を最小限に抑えるため国際コンサルタント会社のCardno Myanmar社を任命した。

Cardno Myanmarは評価作業を実行しており、最新の情報によると道路プロジェクトによって600人に影響が及ぶ可能性が見込まれている。

チン州のNGO団体のFlora Bawi Nei Mawi氏は道路プロジェクトがチン州にとって重要であるため、正確に建設され、持続可能であるように念入りに進められている。

道路プロジェクトのためにチン州の市民社会組織が行なった環境と社会への影響についての初期調査結果が11月5日にライン郡区で公開された。

「チンアクションプラン」と呼ばれる契約は州政府によって承認され、州政府は道路プロジェクトによって影響を受けた人々に平等に補償を行い、プロジェクトが公正で透明性が高く、環境への影響を抑えて実行されるようガイドラインを作成する方針だ。

出典:mmtimes.com

 

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