トヨタ、ミャンマー・ティラワの工場が着工

政治・経済 政治・経済 2019年11月04日


トヨタ、ミャンマー・ティラワの工場が着工

トヨタ・ミャンマーは11月1日(金)にティラワ経済特区で完成車組立工場の着工式典を行った。

 

工場は5260万ドル(約57億円)を投じて建設され、2021年にピックアップトラック「ハイラックス」のセミノックダウンシステム(SKD)での生産を開始する予定だ。生産は年間2500台を見込んでいる。また、180人の雇用が創出される予定だ。現在、トヨタは、「ハイラックス」「ヴィオス」「ラッシュ」とその他の自動車をミャンマーで販売する為に輸入している。

 

あるデータによると、2018年にミャンマー国内で販売された新車台数は1万8000台以上にのぼり、前年比の2倍を超えた。2020年までに、ミャンマーの自動車台数は200万台を超えると自動車メーカーは予測している。

 

しかしながら、トヨタは2021年に生産を開始すると同時に、すでにミャンマーで自動車生産を行っている競合他社との熾烈な競いにさらされることが予想されている。

 

スズキ・ミャンマー・モーターの浅野圭一社長によると、同社はミャンマーの新車市場の60%を占めているいう。

 

今年、スズキ・ミャンマー・モーターの生産した自動車台数は1万5000台を生産し、2018年の1万2000台と比較して25%増加したと同社は発表している。

 

スズキ・ミャンマー・モーターは2013年5月にヤンゴン郊外のサウスダゴンに工場を建設し、トラックの組み立て生産から開始した。
エルティガやシアズの生産を行い、さらなる生産拡大に向け工場をティラワ経済特別区に移設した。

 

国家計画経済開発省の政府機関である投資会社管理局によると、日本はミャンマーにおける10番目に大きい投資国で、1988年から現在までの投資総額は12億ドル(約1300億円)にものぼるという。

 

10月上旬に日本を訪問したアウン・サン・スー・チー国家顧問は、日本企業のミャンマーへの投資を呼びかけた。

 

出典:MYANMARTIMES

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