ダディンジュ連休、交通事故で72人負傷 2人死亡

社会 社会 2019年10月18日


ダディンジュ連休、交通事故で72人負傷 2人死亡

<ヤンゴン-ネピドー-マンダレー高速道路で事故を起こし、路肩に停車するバス 写真提供:ミャンマータイムズ>

 

警察は16日、ダディンジュ祭の連休期間中にヤンゴン-ネピドー-マンダレー高速道路で発生した事故による負傷者数は72人で死亡者数は2人であったと発表した。

 

10月10日〜15日までで、国内でも交通量の多い高速道路では合計26件の交通事故が発生した。

 

「祝日期間中に自動車が絡む事故が26件発生し、僧侶2人と尼僧1人、男性39人、女性30人が負傷した」と警察の報告では書かれている。

 

警察は報告書で、交通量に対するダディンジュ祭の連休期間中の交通事故の多さを非難した。

 

灯祭りとも知られているダディンジュ祭は国内で2番目に大きい祝日で、雨安居があける日を祝う日だ。祝日期間中、多くの人が帰省や旅行をするという。

 

警察のZarni Maung氏は事故の主たる原因は車両の欠陥などではなく、人的要因だと話した。

 

「居眠り運転が原因の事故もあった。タイヤが破裂して、自動車の制御を失ったことで発生した事故もあった」とMaung氏はミャンマータイムズ紙に対して語った。

 

新車の運転手はスピードを超過する傾向にあり、スピード超過が原因で車両の制御を失うこともあるとMaung氏は続けた。

 

「運転手が制限速度内のスピードで運転すれば事故は減っただろう」とMaung氏は話した。

 

車内には消火器を設置するように指導されているにも関わらず、規則にしたがっていない運転手も多くいるという。

 

「中には消火器を設置していないだけで罰せられることに対して、理解を示さない人もいる。万が一、車両に火がついた場合、高速道路には火を消すための消火器や砂は設置されていない。消火器の値段は車の値段に比べれば大した金額ではない。」とMaung氏は話した。

 

全長587キロメートルにも及ぶヤンゴン-ネピドー-マンダレー高速道路は2010年12月に開通した。商業都市であるヤンゴンと第2の都市であるマンダレーを結んでおり、行政首都であるネピドーも通過している。

 

 

出典:mmtimes.com

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