バガンの破損した仏塔、補修100%完了

社会 社会 2019年10月16日


バガンの破損した仏塔、補修100%完了

2016年8月24日夕方、ミャンマー中部のチャウ近郊を震源とするマグニチュード6.8の地震が発生し、バガンやミャウー、サイガン、マグウェなどの遺跡が地震の被害を受け、中でもバガン遺跡が一番大きい被害を受けた。
現地報告によるとバガンでは389の仏塔が被害を受けたという。
建設省は、国内外の専門家や関連当局、慈善団体、一般市民の協力のもと、緊急保全計画を実施し、現在、全ての修繕が完了した。

 

損壊した仏塔は優先度の高さで3つのカテゴリーに分けられ、カテゴリー1の最優先の修繕が必要な仏塔が36塔、次に優先度の高いカテゴリー2仏塔が53塔、最も優先順位が低いカテゴリー3仏塔が300塔とされた。

 

国内外の専門家の助言のもと、カテゴリー1とカテゴリー2の全ての仏塔とカテゴリー3の仏塔のうち76塔は政府監督で修繕された。

 

カテゴリー3の残り224塔は2017年4月に寄贈者の支援で修復された。

 

以下の表は、考古・国立博物館図書館局、建築局とその他の団体が行なった修繕過程を示している。

 

ユネスコや国内外の専門家、アドバイザーチーム、専門家チーム、国際基準に合った技術調節フォーラムの議論をもとに関係当局は修繕活動を行なったという。

 

また、修繕活動は宗教的な重要性に敬意を払って歴史的建築物を元の形に再建したという。歴史的建築物は、損害を受けた度合い、歴史的価値、建築遺構と期間で分類される。

 

考古・国立博物館図書館局と関係当局は歴史的建築物の原型を保つために、修繕を急がないよう専門家から助言を受けていたという。

 

2019年9月30日時点で、352塔の仏塔の修繕は完了しており、残り18塔の修繕が続けられている。
 

出典:mminformation

 

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