ヤンゴン、約40%がゴミ分別を実施
生活 2019年10月11日 00時00分 公開

ヤンゴン市開発委員会の職員によると、ヤンゴンでは約40%の人が色分けされたビニールでゴミの分別を実施しているという。
ヤンゴン市開発委員会がゴミの分別を促すための取り組みを開始してから約7年が経過したが、まだゴミの分別を実施している人は少数派だという。
取り組みでは生ゴミには緑の袋が使われ、ペットボトルや紙などの乾燥廃棄物には青の袋が使われている。
「60%の人はゴミの分別をしていない。」と環境保全・清掃局のAung Myint Maw副局長は語った。
Dr. Aung Myint Maw副部長は来年、ヤンゴン市開発委員会はゴミの分別をしない人に対してなんらかの行動をとりはじめると警告した。
ヤンゴン市開発委員会はボランティア団体と近い距離で廃棄物の適正処理に理解を高めると述べた。
また、廃棄物の分別として色規定のビニール袋を発表するために、市の職員と交渉している。
Aung Myint Maw副局長は市の人口増加を受けて、ゴミの分別の重要性を強調した。
Aung Myint Maw副局長は「市の廃棄物は増加しており、我々はもっと廃棄物処理の用地が必要だ。これはヤンゴンの生活の質を脅かしている。」と警告した。
人口が商業の中心都市であるヤンゴンで増加しているため、革新的で持続可能なやり方を探している。
ヤンゴンで一番でかいゴミ処理場のHtein Pinには1日に1500トンのゴミが集められるという。また、Dawei Gyaungゴミ処理場には1日に1000トンのゴミが集められている。
Aung Myint Maw副局長は、「Htein Pinゴミ処理場では残り使用できるのが30エーカーしかのこされていない。」と述べた。
出典:mmtimes
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