マンダレー、バイク・自動三輪タクシーの取締り強化へ

生活 生活 2019年10月04日 00時00分 公開


マンダレー、バイク・自動三輪タクシーの取締り強化へ

マンダレー管区議会の議員によると、市当局はバイクタクシーと自動三輪車タクシーの取り締まりを強化するという。

マンダレー管区のU Aung Kyaw Moe議員はバイクタクシーと自動三輪車タクシーは住民の市内の移動手段となっているが、事業認可のない営業や交通違反などが手に負えなくなってきていると話した。
 

「事業許可のないバイクタクシーと自動三輪車タクシーで乗客を輸送することは許可されるべきではない」とMoe議員は話した。

「管理が必要だ。自動三輪車に乗客を乗せるのには必ず許可が必要で、許可なしの乗客輸送は禁止だ。一部ルールを守っていない自動三輪車が存在する。」と同議員は話した。


スピードを落とさず交差点を曲がったり、間違った車線からの追い越しは、乗客、歩行者、他の車に危険が及ぶと同議員は続けた。

また、同議員は必要であるならば、違反をする車両の取り締まるために法律の制定を地方議会に提案すると話した。

マンダレーのU Ye Lwin市長は自動三輪車の輸入書類の調査を担当する委員会は適切に仕事をしていなかったと話した。

GrabやO-wayの自動車配車アプリを運営している会社はドライバーの教育をしているが、それ以外の会社はもっと管理を徹底する必要があると市長は述べた。

「マンダレー地区には営業が許可された自動三輪車が6200台以上ある。」と市長は話した。
 

マンダレー管区・電気エネルギー建設省のU Zarni Aung大臣は道路交通管理局や交通警察、郡区警察、区政、自動車輸入委員会、消防署の抜き打ち調査を実施すると述べた。

「1月から8月までで、532回の調査を実施し、1460台の違反車両に措置を講じた」Aung大臣は話した。
 

出典:mmtimes.com

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