死者48名の地滑りでミャンマー軍、救助活動

社会 社会 2019年08月12日


死者48名の地滑りでミャンマー軍、救助活動

ミャンマー軍の救助隊は、モン州の地滑りで死亡した48人の遺体を回収し、継続して犠牲者を捜索しているという。

 

11日、48人の死者を出した地滑りの現場にミャンマー軍が派遣され、救援活動を行なっている。

 

毎年、ミャンマーや東南アジア各地はモンスーンによる豪雨に見舞われ、家屋の浸水、数千人規模の避難、地滑りが発生している。

 

しかしながら、モン州南東部で9日に発生した災害は近年の災害で最も深刻であり、11日早朝、数百人の救急隊員が泥にまみれの瓦礫から遺体の回収作業を行った。

 

「これまでで死亡者数は48人に達しており、捜索と救助は継続中だ」とPaung町のZaw Moe Aung町長はAFPに語った。

 

豪雨はモン州とカレン州、カチン州で発生し、道路の冠水被害や橋の倒壊が起きている。

 

雨季がピークに達し、ミャンマー軍が現地に派遣されているという。

 

「地域軍事司令部は、被災地での捜索救助支援のために活動している」と、Zaw Min Tun准将はAFPに語った。

 

食料供給のため、ヘリコプターも導入されるという。

 

被害の大きいアンダマン海沿岸に位置するモン州に対しては重点的に救助活動が行われる予定だ。

 

国営のGlobal New Light of Myanmar紙によると、洪水のため州内の4000軒以上の家屋が浸水し、修道院やパゴダに2万5000人以上の住民を避難させたという。

 

Henry Van Thio副大統領は10日にパウンタウンシップでの地滑りの被災者を訪問し、救援を約束しながら「悲しみの内を語った」と同紙は報じた。

 

国際連合人道問題調整事務所によると、ここ数週間で約8万9000人が洪水の影響で避難したが、多くはその後帰宅することができたという。

 

出典:France24

 

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