ミャンマー軍、電話メッセージでアラカン軍関与の教師を逮捕か

社会 社会 2019年08月09日


ミャンマー軍、電話メッセージでアラカン軍関与の教師を逮捕か

ミャンマー軍は、ラカイン州ブティダウンで逮捕された教師が、アラカン軍からのメッセージを携帯電話で受信しているという疑惑から起訴されていると発表した。


8日に国防総省長官が発表した声明では、8月5日午後2時に警備活動を行っている軍隊がブティダウンPhone Nyo Leik村の橋で男性を止めたと述べた。


取り調べの中で男性の携帯のメッセージを確認したという。


声明によると、教師のU Nay Lin Zaw氏はさらなる取り調べのためにPhone Nyo Leik警察署に輸送されるという。


U Nay Lin Zaw氏は、ブティダウン裁判所でテロ対策法に基づいて起訴され、8月20日に公聴会に出席する予定であると、ブティダウン教育委員会のU Win Hlaing副部長は述べた。


「同氏は8月20日に法廷に出頭し、同日、両親と面会予定だという。ミャンマー軍はテロ対策法に基づいて起訴し、2週間再度勾留した」とU Win Hlaing氏は述べた。


ミャンマータイムズ紙は、7日、教師の家族、町教育局長、地区教育局長が当局に対して彼に会う許可を求めたが、同氏が取り調べ中であるため面会を拒否したと報告した。


「U Nay Lin Zaw氏は携帯電話で「橋の上に何匹の犬がいるか?」というメッセージを読んで逮捕されたと伝えられている。軍当局は教育局長に電話で本件について会話した」とU Nay Zaw Lin氏の父親であるU Kyaw Thant氏は述べた。


U Nay Zaw Lin氏(27)はRathedaungの出身で、2017年以降ブティダウン近くのPyin Chaung村の小学校で教鞭を振っていた。

拘留時、U Nay Zaw Lin氏はミャンマー軍とアラカン軍の戦いからKyar Nyo Pyin村の修道院に逃れた学生に授業を行っていた。


ブティダウンのU Tun Aung Thein議員は「村人から先生が逮捕されたと連絡があった。逮捕について一般管理者と教育長に知らせたが、同氏と面会することはできない」と語った。


ラカイン州で公務員が逮捕されたのは本件が初めてだと考えられている。


1月にミャンマー軍とアラカン軍の間で戦闘が勃発して以来、約90人がさまざまな容疑で逮捕されてきた。6月の軍の声明によると、逮捕された者のうち、36人が調査のみ、8人が釈放、45人が起訴、3人が有罪判決になったという。
 

出典:MYANMAR TIMES

 

 

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