ヤンゴン、24時間体制の犬咬傷治療センターを開設

社会 社会 2019年06月06日


ヤンゴン、24時間体制の犬咬傷治療センターを開設

病院関係者によると、現在、ヤンゴン総合病院の犬咬傷治療センターは犬咬傷の患者に対し無料で治療を提供するため24時間開院しているという。
 

同病院の院長は、「我々は、同センターのため職員を十分に教育し、5月29日から24時間体制で治療を行っている。また、病院が治療する犬咬傷の症例数は年々増加している」とミャンマータイムズに語った。
 

同病院では、世界保健機関(WHO)が推奨する皮内投与法を用い投与を行なっている。また、咬傷後、7日目、21日目〜28日目に0.1ミリリットルのワクチンの皮下注射を行なっているという。
 

同病院関係者によると、ヤンゴン総合病院で犬咬傷の治療を受ける患者数は1日約100人にのぼる。
 

1月〜4月にかけ、犬に咬傷された3774人が病院で治療を受けており、その多くがダラ地区から訪れているという。同病院の記録によると、2019年4月までに9人が狂犬病により死亡した。去年約1万872人の治療を行い、そのうち25人が狂犬病で死亡した。
 

サンチャウン地区に住む住民の1人は、「家の近くで野良犬に噛まれたことがある。犬咬傷治療センターの病院職員はサービスがよく、予防接種も無料で行える」と述べた。
 

保健・スポーツ省は、ヤンゴン地区で犬に咬傷される人々の増加に対処するため、ノースオカラパ総合病院、インセイン総合病院、ティンガンユンサンピア総合病院に犬咬傷治療センターを開設する計画を明らかにした。
 

出典:MYANMARTIMES

 

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