チャット高で国内ガソリン価格安定

政治・経済 政治・経済 2019年05月15日


チャット高で国内ガソリン価格安定

チャット高の影響により、世界的に石油価格が変動している中、ミャンマー国内での原油価格は安定しているという。

 

今年初め、アメリカの石油産出国であるイランに対する経済制裁の影響で、原油価格は急騰していた。ミャンマーは燃料の大部分を輸入に依存しているため、1月1日〜5月9日までで国内のガソリン1リットルあたりの価格は200チャット(約14円)、ディーゼル1リットルあたりの価格は100チャット(約7円)上昇した。
 

ブルームバーグのデータによると、世界の石油価格は中東地域の石油供給停止や米中貿易摩擦などの影響で1バレルあたりの石油価格は今年始めと比較して35%高い62ドル(約6800円)に達したという。
 

同時期、為替相場は1月2日の1ドル1546チャット(約108円)と比較して、昨日は1ドル1573チャット(約110円)と比較的安定している。
 

Kyaw San Petroleum社のU Tin Aung Kyaw責任者は、物流と輸入コストの軽減に役立ったと述べた。

 

同氏は、「世界の石油価格が上昇しているため国内価格も上昇している。為替相場は安定していることは安心だ。為替相場が安定しないと、ガソリン1リットルあたりの価格が1000チャット(約70円)以上に上昇する可能性がある」と述べた。

 

1リットルあたり、オクタン価92ガソリンは895チャット(約63円)、オクタン価95ガソリンは970チャット(約68円)、ディーゼルは1005 チャット(約71円)、プレミアムディーゼルは1015チャット(約72円)だったという。

 

現在供給されている燃料は4月以前に輸入されており、今後、石油価格が下落し為替相場が安定した場合、国内のガソリン価格は数ヶ月で低下するかもしれないという。

 

昨年11月、1リットルあたりオクタン価92ガソリンの価格は1045チャット(約74円)、オクタン価95ガソリンは1095チャット(約77円)、ディーゼルの価格は1090チャット(約76円)、プレミアムディーゼルの価格は1100チャット(約77円)であり、その間、原油は1バレルあたり76,41ドル(約8400円)、為替相場は1ドルあたり1565チャット(約110円)だったという。

 

出典:MYANMERTIMES

 

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