ミャンマー、今年の冬は平年ほどの涼しさにはならず
生活 2019年10月30日 00時00分 公開

ミャンマー気象水文局のU Kyaw Moe Oo局長は、今年の冬は平年ほどの涼しさにはならないとしたが、中国から寒気団が下がってくると夜間の気温が下がると発表した。
ミャンマーの冬は通常11月から2月までで、特にシャン州やカチン州、チン州などのミャンマー北部では気温が下がるという。
しかし、商業都市ヤンゴンをはじめとするミャンマーのその他の地域では蒸し暑さがのこると予報されている。
「冬の期間中、気温が下がるわけではなく、中国から寒気団が下がってくる時だけ気温が下がる」とU Kyaw Moe Oo局長は述べた。
同局は霧の発生しやすい沿岸地域と山岳地域を運転では細心の注意を払い、運転前には天気予報を確認するように呼びかけた。
冬の期間中、低気圧がベンガル湾のアンダマン海上に発生し、そのうち3つは発達することが予想されている。
ベンガル湾北部では天気はよく、アンダマン海と一部ベンガル湾では時々曇りが予報されている。
タニンダーリ地域、カレン州、モン州では雷雨の発生が平年を下回ることが予想されており、ネピドー、サガイン、マンダレー、マグウェ、バゴー、ヤンゴン、エーヤワディ、カチン、シャン、チン、ラカイン、カヤーでは平年並みとされている。
バゴー、ヤンゴン、エーヤワディ、タニンダーリ地域、カヤー州、カレン州、モン州の夜間の気温は平年より高くなり、ネピドー、サガイン、マンダレー、マグウェ、カチン州、シャン州、チン州、ラカイン州は平年並みになるとされている。
出典:mmtimes.com
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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