大統領、環境を守る為の行動を呼びかける

政治・経済 政治・経済 2019年06月07日


大統領、環境を守る為の行動を呼びかける

<ヤンゴンでリサイクルが可能なプラスチックを選別する人たちの様子。 U Win Myint大統領は、国民に対して環境を守るために資源の再利用、ゴミの削減、そしてリサイクルすることを奨励した>

 

U Win Myint大統領は、都市部で大気汚染が悪化しており、ミャンマーで新鮮な空気を吸い続けることができるように考え方や行動を変える必要があると国民に対して呼びかけた。

 

大統領は世界環境デーを記念するイベントで講演を行った。


6月5日、世界環境デーを記念してネピドーのミャンマー国際コンベンションセンターで開催されたイベントで、U Win Myint大統領は「我々は基本的に、清潔な環境を守り、新鮮できれいな空気を保つために、個人の考えと行動を変える必要がある」と述べた。
 


数年前までミャンマーでは産業が発展しておらず、都市部の大気汚染は問題視されていなかった。 U Win Myint大統領によると、工業地帯や経済特区の設置、交通機関の改善、都市化、車両の増加を背景に最近は大気が汚染されているという。

 

U Win Myint大統領は「環境と大気汚染の問題が深刻化しており、廃棄物処理と大気汚染防止を含む環境保全計画を作成し実行しなければならない」と述べた。

 

単にすべての廃棄物を焼却するのではなく、人々は再利用や削減、リサイクルの方法を学ぶ必要がある。まだ電力が供給できていない農村部では、環境に良いストーブを使用する必要がある。同大統領は、地方自治体が環境に対する配慮も常に行なわなければならないと付け加えた。

 

U Win Myint大統領は継続的に環境に対する配慮を行うには、長期的な政策と国際協力が必要となるだろうと述べた。

 

世界環境デーの講演の中で、アントニオ・グテーレス国連事務総長は、気候変動への配慮として、「公害に税を課し、化石燃料補助金を廃止し、新しい石炭火力発電所の建設を中止する必要がある」と述べた。 

 

出典:MYANMARTIMES

 

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